「WANIMA、メジャー行って変わったよな」

お久しぶりです、めしかすです。

 

皆さんはWANIMAというバンドをご存知でしょうか?僕はご存知です。当たり前か。

 

ご存知でない方々のために説明しますと、WANIMAは日本の3ピースメロコアバンド「でした」、僕の中では。

 

事の発端は先日Twitterで見かけた「WANIMAカフェ」とかいう訳の分からない単語。本当に訳が分からない。自分の子供にキラキラネーム付ける親の気持ちくらい分からない。

 

「WANIMAカフェってなんですか、これが俗に言うセルアウトですか」と思わずTwitterで呟いてしまうほど、僕の中では何が何だかさっぱりでした。

 

「WANIMAってそんなバンドだったっけ、、、?」「そういえばちょっと前から変な感じはしてた」と、様々な思考を巡らせた結果、音楽好きの間では忌み嫌われているというある一つの結論にたどり着いてしまった訳です。

 

「WANIMA、メジャー行って変わったよな」

 

はい、タイトル回収です。お疲れ様でした。

正確に言うと「WANIMA、人気出てきて変わったよな」ですね。

 

もともと前向きで明るい曲が多いWANIMAですが、最近のWANIMA、明るすぎませんか?電球でいうと白熱灯とLED電灯くらい違う。

 

初期の代表曲である「THANX」「TRACE」などは、明るい曲ではありますが曲中にはネガティブな単語がズラズラ並んでいます。

 

それに比べて最近の曲である「ともに」「CHARM」などを聴けばわかると思うんですが、ストレートに応援しすぎじゃないですか?松岡修造かよ。

 

ストレートすぎるくらいの方がパンピ(一般の方々の事)に人気が出るっていうのはわかるんですが、陰の者であるところの僕からするとストレートすぎる応援は逆にキツイんですよね、「いや、もう放っといてくれ」ってなるんですよね。

 

きっと僕が感じた違和感の正体は「距離感」だと思います。今のWANIMAは近すぎて無理。程よい距離を保ってくれ。

 

まあ新アルバムもまだ発売してないのでなんとも言えませんが少なくとも今のWANIMAは「青春パンク」と言うのが正しいでしょう。ポストモンパチ的な。青春パンクも悪くないですけどね。

 

というわけでなんだか纏まらないうちに強引に締めようとしてますが、陰の者であるところの僕はこれからもメロコアを聴き続けます。英詞最高!ツービート最高!ウェイ!

 

ただこれだけは言っておきます。

 

WANIMAカフェだけは絶対に違うと思うなぁ。。。

 

それではまたいつか ノシ